パイナップルができるまで

沖縄のパイナップルは完全な露地栽培で、石垣島の気候と大地の恵みを受けて2年ほどかけてようやく実ります。
パイナップルだけではなく、農業は土づくりがとても重要です。パイナップルに適した農地は、水はけの良い弱酸性の砂質土壌です。沖縄県は赤土と琉球石灰岩(珊瑚礁)の石が混じった地質が多く、パイナップルの栽培には非常に適した条件が揃っています。
トラクターでていねいに畑を耕し、新しい畑については、ユンボも用いて石を取り除いて行きます。

  

畑を整地して、ていねいに小石を取り除くといよいよ肥料を入れて行きます。
美味しいパイナップルが育つための最高の環境を整えます。

  

  

 

畑を耕した後は「マルチ・フィルム」と呼ばれる被服材を畑に敷いて表土を守ります。この作業はパイナップルの品質を向上させるには重要な作業です。マルチ・フィルムを敷くと、光の吸収が良くなり土が温まりやすく保湿性が高まります。また雑草の抑制効果と夏場の地温上昇を抑制するなどの効果があります。

  

 

パイナップルが実るまでには、約2年という長い歳月がかかります。
沖縄は台風の通り道。強くて良質の苗の選別を行い、苗植機(当社で改造開発)を用いて苗を植えて行きます。

  

 

苗が育ってきたら、成長の様子を見ながら適宜液肥を入れます。
様々な天候に左右されず、しっかりと育つように常に見守りながら管理育成につとめます。

  

  

 

種類にもよりますが、苗を植えてから約一年から一年半かけてようやく花穂が現れます。